株式会社Enrich MR Holdings 代表取締役社長
森 龍一
1985年、長崎県生まれ。高校時代からバイクに熱中しており自動車整備の専門学校に進学。
卒業後は、オートバイのカスタム業務に就く。その後、人材派遣会社で派遣スタッフと本社営業職を経験。
2013年に27歳にして独立起業し、4年間で年商20億円の企業に成長させ事業売却。
新たな「常識」で「まだ見ぬ創造を」そんな挑戦意欲に溢れた環境
株式会社Enrich MR Holdingsは、8社のグループ会社を束ねているグループ会社です。
グループ全体として事業内容は、人材業をメインに採用コンサルティングなど、求職者と企業様双方の架け橋となり働く方々のサポートをしております。
同じ人材業ではありますが、8社ごとに特徴が異なるためそこで働く社員の特徴も十人十色となっており、自ら積極的に行動しリーダーシップを発揮してメンバーを率いる社員や、縁の下の力持ちとしてリーダーをサポートする社員など、幅広いタイプが活躍しています。
それぞれの強みを生かすことが非常に重要だと考えているので、全員がリーダーではなく十人十色の組織を目指しています。
ですが、十人十色とは言っても、全員共通しているのは“挑戦意欲”をもっていることです。前例がないからと言って「常識」に当てはめてしまうと成長は止まってしまう。
自ら考え、自らの手で創造することで新たな「常識」が生まれるからこそ、そこに成長・やりがいを感じられる。そんな魅力的な環境が整っていると思います。
そのため、素直に相手の話を受け入れ、仲間と協力し、推進してくれる方は、どんどん活躍のポジションを与えていきます。べンチャー企業らしく、随時新規事業も展開していきます。「同世代よりも責任のある仕事にチャレンジして、稼ぎたい」という野心をお持ちの方と一緒に働けたら嬉しいです。
会社の“ファン”と共に、世界を創り出す。
直近の目標は、売上100億円の達成。
将来的には1000億円の到達を夢に描いています。
ここに至るまでの道のりは、そう簡単なものではないでしょう。試行錯誤と変化を繰り返しながら向かうものであり、そのために直近では人材派遣業界の常識を覆す新規事業としてインフルエンサー事業にも注力しています。
インフルエンサーには熱狂的なファン（フォロワー）がいます。
そのファンに対して、企業・商品の紹介を行うことにより、「この人が言っているから買ってみよう」などの架け橋をつくることができ、新たな「ファン」を創ることができます。
これは、人材業にも通じるものがあり、現在多くの企業は「対象となる学生の卒業年度や年齢を決め、最低条件として掲げる」という採用手法が主流となっています。しかし、「卒業年度」や「年齢」などではなく、働く人を選ぶ場面において最も大事なことは、「この会社に興味があり、応援していきたい」という“ファン”のような意識があるかどうかだと、当社は捉えています。
ファンであれば会社理解度が深く、親和性も高いため会社にもなじみやすい。そういったファン向けの間口を広げ、「就職に最適のタイミングのファンから応募が来る」という形を確立できれば、人材の質も向上します。こういった革新的なアイデアを通して、業界にイノベーションを起こしていきます。
社会の楽しさを味わってほしい。
当社は現在、国策案件のBPOに注力していますが、この事業には多くの労働力が必要です。そのため、少子高齢化の現代では人材不足という壁が立ちはだかります。
しかし、当社では採用費と人数を他社の9分の1でプロジェクトを実施できる仕組みを構築しました。人材業界で危惧されている少子高齢化問題も様々なテクノロジーを通して解決し、他社との差別化を図っていきます。
組織体制に関しても、幹部メンバーのさらなるスキル向上が必要不可欠です。そのためにも、最近では外部の教育プログラムの導入や、同業他社との交流の機会を増やしています。これらを通してキャッチアップを繰り返し、より高みを目指してほしいです。
また、社員育成の一環としてポテンシャルの高い学生を対象に、経営企画室のインターンを予定しています。若者ならではの新たな発想に社員も刺激を受ければ、新たな「常識」を社内に取り入れることができるので活性化もできます。学生にとってもベンチャー企業で経営に関わる貴重な機会を得られ、当社のことをより深く知っていただくことでファンになっていただきたいです。
私自身、学生生活を楽しんできたつもりですが、社会に出た今が一番充実しています。環境や一緒に働く人次第では、かけがえのない一生ものの記憶になるはず。社会に出ることに不安を抱えている皆様にこそ、一度当社の話を聞いてもらいたいです。私の中で、新卒入社社員を3年以内の1000万円プレイヤーの創出を目標のひとつに掲げています。ぜひ、ともに「心」と「懐」を豊かにするための一緒に挑戦をしていきましょう。
