SAMURAI CEO 100
SAMURAI CEO 100

【日本をリードする経営者・早川由紀夫の挑戦】DX×SDGsビジネスで『自動車業界』はもっと面白くなる

株式会社ジョイカルジャパン 代表取締役社長CEO
早川 由紀夫

1966年8月5日生まれ。
座右の銘:夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。
血液型:O型
1990年 大学時代に勤めていた人材派遣会社、テンポラリーセンター(現パソナ)グループの株式会社ジンテックで販売促進事業部を設立
1991年 広告代理店を副社長:岩城と共に起業
2005年 株式会社ジョイカルジャパンを会長:中村と、副社長:岩城と共に設立
2021年10月 代表取締役社長 CEO就任 現在に至る

広告代理店からスタートした起業家人生

学生時代を経て、大学3年生の時に起業を決意しました。
大学卒業後、現代表取締役副社長の岩城と1991年に広告代理店を創業。電通や博報堂をはじめとする多くの企業から受注を受け、年商10億円にまで成長させることが出来ました。
しかし、どんなに頑張っても次の月にはリセットされてしまうフロー型の仕組みでは限界があり、日経平均株価1万円下回るほどのITバブル崩壊、その後2002年に会社が破綻。バブル崩壊の影響を受け倒産を余儀なくされ、フロー型のビジネスモデルからストック型のビジネスモデルに興味があった私は新しいビジネスを探し始めます。
フロー型のビジネスを広告業で経験をした際は、様々な企業の成果を出す経験を数多く積むことが出来ました。広告費をクライアントに提供いただきながら、その分、自分自身の成長に時間を割くことができます。結果、様々な知識、リテラシー、スキルを身につけることができ、今後はこの経験をストック型のビジネスに置き換え起業したいと思い、現会長の中村、学生時代から共に起業を繰り返してきた現副社長の岩城と共に2005年、株式会社ジョイカルジャパン(以下、ジョイカル)を立ち上げました。
余談にはなりますが、中村との出会いから私たちが自動車事業に足を踏み入れるきっかけになりました。当時、彼は自動車事業を手掛けており、彼のクルマビジネスと私の広告、マーケティング、システム開発のスキルを融合させることで、新しい化学反応が起きると感じたのです。
よく「競合他社との差別化はなんですか?」と聞かれることがあるのですが、実は競合他社はあまりいません。というのも、私たちの会社は自動車を製造するメーカーではありません。販売やメンテナンスを専門としています。販売するといっても、直接ではなく加盟店を介しています。要するにB to CではなくB to B to Cの形態なので、自動車販売業というよりは経営コンサルティング業といった業態になります。

2005年の創業以来、加盟店舗は全国580店舗まで拡大

現在、ジョイカルの加盟店舗数は全国に約580社。
クルマ社会を支えている日本全国各地の自動車整備工場との協業で事業を進め、
クルマを必要としているお客様の満足はもちろん、自動車整備工場の未来を考え、
自動車業界全体の活性化を目指しグローバルな展開を積極的に進めています。
自動車整備工場の未来を考え、そして自動車利用ユーザーのも価値ある未来を考えることで、自動車業界全体の活性化を目指します。

「新しいクルマの乗り方」を提案することでSDGsも身近に

ジョイカルでは、自動車に乗るだけで社会貢献ができるサービス「ECOTO(イーコト)」を展開しています。
本サービスは、「森林(もり)の里親契約」を促進する長野県と連携し、まずは北アルプス森林組合及び、
長野森林組合と里親契約を締結し、国内で初めて「乗るだけでカーボンオフセット」ができるサービスとなります。
「SDGsなど社会課題に取り組みたいが何をしていいかわからない」「環境によいものを選びたいが高い」と足踏みしていた人たちに、
生活の移動手段として身近で利用することが多い「クルマに乗ってカーボンオフセットできる仕組み」を提供し、
「利用ユーザーと共に自動車と地球環境について共に考え行動しよう」と思ってもらうのが狙いです。

DX×SDGsビジネスで『自動車業界』はもっと面白くなる

自動車を販売・メンテナンスをする人と利用・購入する人とのコミュニケーションを効率よくできるようなシステム開発など、自動車に関わる全ての方々に寄り添い、実現ができるよう日々調査や検証を行いながら活動をしております。

株式会社ジョイカルジャパンは2005年の創業以来、「カーライフをもっと楽しく便利に」をモットーに、
クルマ社会の未来へ向け常に考え、新たなサービスを提供しています。
2025年に向けて「クルマの乗り方、変える。時代、変える、ジョイカル。」をスローガンとし、
現代のDXに向けて自動車業界のDXをどう生き抜くか、ジョイカル流DXとは何か?を模索しながら日々成長し続けます。

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