SAMURAI CEO 100
SAMURAI CEO 100

【日本をリードする経営者・大坪拓摩の挑戦】日本人の生き方・働き方を変え、日本の未来を変える。

株式会社日本デザイン 代表取締役
大坪 拓摩

1986年生まれ。武蔵野美術大学を中退後、東京ミッドタウンで一部上場企業の現場監督として4年半で約20,000時間従事。2012年、未経験から独学でデザイナーとして起業。半年で月収150万円を超え、法人設立。デザイン・コピー・動画・Webマーケティングに精通し、1ヶ月で1億円を売り上げるプロモーション実績を多数持つ。その実績から、20代で自著の出版・講演活動・企業研修・DX化支援・国内外の権威を招聘しての大型イベント開催など活動は多岐にわたる。2015年、日本初の完全オンライン型リカレントスクールを設立。リカレント教育の火付け役ともなり、現在は教育事業者へのコンサルも行う。教育・研修業界の再構築を通じて「日本人の生き方・働き方を幸せにし、日本をより良い国にする」ことに貢献している。

「日本人の生き方・働き方を変え、日本の未来を変えたい。」壮大なビジョンから生まれた緻密なリスキリング事業。

私が株式会社日本デザインを創業したのは2013年、27歳のときです。

元々は大手ゼネコンで会社員として働いており、 日本でも有名な大規模な商業施設の現場監督を務めさせていただいていました。

大勢の人を幸せにしたいと思い、月400-500時間を捧げ続けた仕事でしたが、働く中で自分らが作った商業施設に来てくれる人が、本当に幸せになっているように感じられず、ここで働き続けても楽しくはならないと入社4年目で退職を決めます。

その後、独学でデザインを身につけ、フリーランスとして独立します。

未経験からのスタートでしたが、運よく半年で月収150万円を達成できましたし、お客さんの売上を上げることで多くの感謝をもらえたので、とてもやりがいを感じていました。

そして、ある程度自分が収入を得られて、仕事にやりがいを感じられるようになったとき、社会に対してもっと大きな貢献をしたいと思うようになりました。

日本にはモノが溢れています。生きる上で不便を感じている人はほとんどいないはずです。それにも関わらず、日本の幸福度は世界で47位。先進国では最下位に近い順位。

その原因を考え抜いた先に行き着いた結論が、日本人の生き方と働き方を変えるということです。

また、日本の未来を良くするという点では、今の目の前の人だけを幸せにするのでは足りません。

これから、生まれてくる世代の幸せを考えると、少しでも良い国を作らないと本当の意味で「いい仕事をしている」と自信を持って言えないなと思いました。

そういった考えのもと設立したのが、「日本人の生き方・働き方を変え、日本の未来を変えたい。」を理念とした株式会社日本デザインです。

人々の生き方と働き方を変え、日本の未来を変えるために何をするのか。

まずはじめに取り組んでいるのがリスキリング事業です。

リスキリングとは、個人が新しいスキルを身につけ、新しい業務や職業に就くこと。

リスキリング事業によって、個人の目標としての転職や独立、家庭の事情から望む在宅ワークなど、その人がその人の人生をより良く生きるために、働き方を選ぶ力を手に入れることをお手伝いしています。

最初はマンションの一室から。今では全国海外2,000名以上のプロを輩出するオンラインの教育事業に成長。

私たちがスキル教育を始めたのは2015年。元々、自分たちがWEB業界で実績を上げていたので、まずはWEBデザインのスキルから教え始めました。

記念すべき、最初の生徒は1人で、マンションの一室で家庭教師のように教えていました。

最初の数期は対面で指導していたのですが、ちょうどその頃、今では当たり前になっているオンライン会議ツール「Zoom」を見つけ、「これからの時代、新しいツールを使わず生きる道はない」と考え、2015年当時では珍しいリアルとオンラインでの指導を行うハイブリッド型を経て、日本初の完全オンライン型スクールへと形式を変えました。

教育を完全オンライン化することにより、地方に限らず、日本国外の受講生も受けられるようになったことや、それまでのデザインスクールを圧倒する結果が徐々に口コミが広がり、受講人数も増えていきました。

もちろん、ひとつの壁もなく成長してきたわけではありません。

当時、日本法人もなかったzoomを使っていたので、zoomのインストールから使い方までも自社で教える必要があったのは当然ですし、

・課題が期日までに提出されない
・講師によって指導に差が生まれる
・受講生のクオリティが上がらない
・受講生のモチベーションにムラが出る

など、今の日本の教育そのものが抱える課題にも多くぶつかってきました。ですが、日本の課題は日本デザインの課題と捉え、すべての課題をクリアしてきました。

その結果、オンラインスクールを対象にしたイメージ調査では4冠(獲得スキル満足度1位、受講生作品レベル1位、カリキュラム品質1位、スタッフ対応満足度1位)を獲得。

2023年時点で講座の開催数は80回(もうじき100期の大台)、受講者数は1700人を超える事業に成長しました。

そして、その教育ノウハウを活かし、

・動画編集
・広告運用
・写真撮影
・プログラミング
・マーケティング
・WEBライティング

などの幅広い分野でリスキリング教育を展開し、新たなスキルで転職に成功したり、フリーランスとして活躍する夢を叶えています。

社会的ニーズが高まり続ける市場で、モノやサービスでは得られない感動を生むことができるオンリーワンな事業

弊社がメインにしているリスキリングによる教育事業の魅力は、市場の将来性とやりがいの大きさです。

2022年末に政府がリスキリング(次世代の働き方に向けて新しいスキルを身につけること)の支援として1兆円の予算を投じると言っているように、国全体としてスキル習得を推奨する流れになっています。

また、コロナ禍によってさまざまな分野でオンライン化が進み、時間や場所を選ばない働き方の需要も高まり、IT系スキルを用いた職業の人気も年々高まっています。

このような流れの中で、IT系スキルのリスキリングを事業にしているのは、大きな強みだといえます。

ただ、私たちの事業は「将来性がある」という魅力だけでは有りません。

私たちが提供しているのは、生活を便利にするモノやサービスではありません。

モノやサービスでは叶わない、生き方や働き方が変わるスキル教育であり、その先にある幸せです。

だからこそ、お客さんから「人生を変えてくださって、ありがとうございます」と最高の感謝の言葉をもらえますし、自分たちが働いている意義や価値を強く感じることができます。

誰かの人生を変えるお手伝いができ、人生が変わる瞬間を特等席で見ることができる。そんな経験ができる会社は、今の日本に何社あるのだろうか?そう考えると、日本デザインの事業は、他の企業では得られない魅力があるのではないかと考えています。

リスキリング教育はあくまで第一歩。日本の未来を変え続ける事業を展開していきたい。

先ほどもお伝えしましたが、私たちのコアにある想いは「日本人の生き方・働き方を変え、日本の未来を変えたい。」というものです。

あくまでリスキリングによる教育事業はその一手段です。その他にも日本を良くする事業をいくつも計画しています。

例えば、日本の出生率の低さを改善するために、作ったのが株式会社日本デザインのグループ会社である一般社団法人日本妊活協会です。

知らない方も多いのですが、日本は不妊治療件数が世界一にも関わらず、不妊治療の成功率が最下位という不思議な国です。少子高齢化が問題だと、何十年も言われ続けながら、産みたくても産めない方が今もたくさんいます。

この協会では、不妊症の方に医療分野と協力関係を築きながら、代替医療を提供することで、これまで1万人以上の妊娠・出産に貢献してきました。

その他にも学生が自分に合った企業に就職できるよう支援する「WANABI」という就職支援サービス、人の人生を変えるような良質な本を出版するための「LIFE DESIGN BOOKS」などを展開しています。

そして、今後も理念を実現するために必要なことは全て実現していきます。

常に変化し続けていく日本デザインですが、中心にある「日本人の生き方・働き方を変え、日本の未来を良くする。」という部分は変えずに、社員全員で進み続けます。

このメッセージに何か響くものがある人と出会えることも楽しみにしています。

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