SAMURAI CEO 100
SAMURAI CEO 100

【日本をリードする経営者・小笠原啓吾の挑戦】働き方改革として余暇を長くするより、働く時間そのものを楽しくする事に挑戦中!

有限会社ニッティ・グリッティ 代表取締役社長
小笠原 啓吾

15歳で音楽のキャリアをスタートさせ、20歳でインディーズデビューした後、広告を出すことが売れるための近道と気づき、営業力を身に付けるために平成18年にコンサルティング会社に入社し、2年で支社長に昇格して売上を倍増させた。平成22年に楽曲制作の個人事業を始め、平成26年には二代目として有限会社ニッティ・グリッティの代表取締役に就任。
通訳業からWEB中心のホームページ成績上げ屋さんにシフトチェンジし、承継から4年で売上5倍を達成。血液型はO型。好きな食べ物は、酢豚とトムヤムクン。インドカレーを好んで食し、チキン南蛮を食べさせると喜ぶ。おはぎに目がなく、豚汁を与えた際にはおかわりをねだる。アップルパイ好きは有名で、サバの味噌煮が食卓に並ぶとじっと見つめた後に嬉しそうに口に運ぶ。そんな小笠原の3大好物は、カルボナーラと鯛茶漬けとビビンバ。一説によると「ビビンパ」が正しい表記とも言われている。本人曰く、最後の晩餐で食べたいのは、ふろふき大根。

音楽からWEBへ、4日で3億円の成功体験から生まれたホームページ成績上げ屋さん

創業当時、企業のCM曲やTVの番組BGMなどの楽曲制作事業を展開し、コンサルティング会社員時代に培ってきた営業力を武器に事業を伸ばしていきました。

しかし、ある日、 地元スーパーのCM曲が子供の頃から変わっていないことに気づき、音楽は長く使い定着させるほど広告効果が高いので作り替えないことを理解しました。同時に、この事業は頭打ちが来ることを予感しました。そこで、動画クリエイターと提携したり、デザイナーやプログラマーを雇ったりと、手探りでお客様からのニーズに応えるために事業を拡大していきました。

そんな折、運良く当時TVに引っ張りだこだったネット上の有名人のプロモーション全般を担当できる機会を得ました。WEBサイトや PV制作、WEBマーケティング施策の運用を実施した結果、立ち上げたプロジェクトがリリースから4日で3億円を売り上げることに成功し、WEBマーケティングの破壊力を思い知らされました。

私の母のように必死に事業にも家庭にも心血を注ぐ中小企業の社長の背中を見て育った私は、中小企業にこそこの力が必要だと考える様になり、様々なマーケティング手法を学び、絆徳(ばんとく)マーケティングという手法に辿り着きました。これは、「相手はどんな人で何を求めているのか」という人間理解を土台に様々なマーケティング施策を打っていきます。WEB戦略の上流に位置する事業戦略そのものの立案を手伝いながら、この手法を活用して、集客と採用に特化したWEBサイトの制作というスタイルが生まれました。ほとんどのWEB制作会社がデザイナー視点でWEBサイトを作る中、私どもはマーケティング視点で成果の上がるサイト制作と運用代行を強みにしています。

顧客のWEB素人を月商30万から2000万に育てたコンサル付きWEBサイト制作

我々の事業は、常に顧客のニーズに応えながら膨らんできました。最初音楽を作っていたところから、音楽と親和性が高く将来性が強い動画制作事業を始め、動画は絵が動いているのだからデザインはできないのかという要望からデザイン業務を始め、そこからWEBサイト制作→WEBマーケティングと顧客ニーズの拾い上げで事業を拡大していきました。

がむしゃらに事業を大きくしていた創業初期に先にも書いた4日で3億売り上げたWEB運用の経験や、顧客のWEB素人の担当者と1年半WEBサイトの運用を月1で横について伴走支援している中で、当初月商30万程だったネットショップ売上を2,000万までスケールさせた経験が大きな自信になりました。

そんな折、絆徳(ばんとく)マーケティングという手法と出会い、顧客理解に基づいた戦略設計からWEB制作と運用を実施するスタイルに落ち着きました。

お客様との会話で、どこの制作会社も作って終わりでその後の運用に関して何もフォローがないという声や、我々がマーケター目線でサイト改善のアドバイスをすると、制作会社はそんなこと言ってくれなかったというような声を本当に多く聞くようになり、我々のやっていることがニーズを捉えている確信が持てました。多くの制作会社はWEBデザイナーがサイトを作るので、デザイナー目線で見栄えの良いものを作ることがゴールになっています。弊社では、マーケター目線でサイトを作るので、納品後の運用支援で成果を上げさせることがゴールとなっています。業界全体でデザイナーの方がマーケターよりも育てやすく人口が多いのでこのような現象が起きています。我々は絆徳マーケティングという特定の手法を社員に伝達することで、マーケターを育てていくことが出来、中小企業の皆様のWEBに商圏拡大の支援をしていきます。

WEBサイトのデザインかっこいいのは当然。デザインを超越したWEB戦略。

ただ作って終わりというのが嫌いな代表者のマインドや「相手に良いことをすることで(徳を積む)、ずっと一緒にいられる関係性(絆を結ぶ)を構築する」という絆徳(ばんとく)の中心的な考え方が社内全体に浸透してきた結果、弊社では様々な気づきや感動体験をWEBサイトや戦略設計のミーティングの中で顧客に提供することを心掛けています。

市場分析をする中で、顧客の独自性を徹底的に引き出し、業界の中にいたら分からないが我々だから気付ける部分を掘り出し、それを斬新な言い回しに変換して、これなら地場で勝てそう!と想像させることなどを行っています。

WEBサイトを作る上での、デザインというのは、かっこよくて当たり前で、そこの技術で競合と競うのは、顧客のためにはならないと考えています。

なぜなら、インターネットユーザーでかっこいいサイトを見たくてWEB検索する人は皆無で、欲しい情報を得るために皆検索行動を行うからです。

であれば、顧客と一緒になって、どうやったら自分達のサービスが世の中にインパクトを与えられるのか、どうしたら本当に困っている人の助けになるのかということに全力を注ぎ、そして、お客様のやっていることの素晴らしさをお客様ご自身に改めて実感してもらう機会になりたいと考え、制作・マーケティングを実施していきます。

また、2023年には高性能AIによる人財の人格特性を診断し、様々に数値化するサービスと提携しました。そのデータ分析の結果、企業と相性の良い人財タイプの見極めを行い、その人財に刺さる採用サイトの制作を開始しました。求職者の診断も行うことで、これまでのように感覚ではなく、確率論的に定着率の高い人財の採用も支援できるようになりました。

社員の将来の生活を守る「自社村構想」と、未来を切り拓く真の挑戦心を育む「日本教育」で国や自治体に頼らないコミュニティを作りたい

私は、将来’自社村’を創造したいと考えています。これは、日本人としての誇りと挑戦心を再発見するプロジェクトです。日本の歴史を探究する中で、私達日本人が持つ潜在的な凄さを発見しました。現代、その事実が多くの人に伝えられず、日本人としての自尊心や愛国心が薄れがちです。それを改善するため「日本教育」の推進を目指しています。

歴史の中の偉人たちが命をかけて成し遂げた偉業を学び、私達に流れる同じ血が、限界なき挑戦への自信と不屈の精神を獲得してもらいたいです。「日本教育」は、単に過去を学ぶことではなく、未来への挑戦心を育む礎となります。真のイノベーターは、知能の高さよりも、挑戦する勇気から生まれると信じています。その為にも先人の偉業を知り、自分達にもできるという自信を持つことが重要になります。

これには、学校教育だけでは不十分です。起業家として、私たちは影響力を生かし、本質を伝える社内教育を行い、日本の歴史の凄さを伝える役割を担っていく必要があると考えます。そして、GAFAMが示すように、巨大企業が国家を凌駕する時代に、自立したコミュニティの重要性が高まっています。

 

この不確実な世界において、企業は社員を守り、自己完結型の組織を築くべきだと考えています。食べ物は自社農地で生産し、住居はリノベーションした社員寮を提供し、医療連携を取りながら、企業が存続する限り国の情勢に左右されない安定した環境を作り出すことが私たちの目標です。

 

そのためにも、沢山の企業様をWEBによる集客と採用支援で発展させ、我々が影響力を持つことで、「日本教育」の賛同者と自社村コミュニティへの参画者を募っていきたいと考えています!

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